
トータルで2時間30分。
このめまぐるしい質変化のありようが、 なぜか、日常で起こる様々な感情(喜怒哀楽)の起伏の縮図を見たような気がした。しかし、日常といっても、自由気ままなだけ、あるいは、規則正しい平和な日常ではない。
”旅”だ。
旅的時間を過ごしている時の起伏だ。
美しいランドスケープに目が奪われたかと思うと、とんでもないトラブルに巻き込まれる。バーや食堂でローカルな人々と話の花を咲かせたりクラブで異文化の壁を超えてくんずほぐれつ踊りまくったかと思うと、道に迷い不安になったり、たった一人で物思いにふけりながら夜を過ごしたりもする。露天の商談で喧嘩したり、とんでもなく美味しい料理に出会うこともある。
そういう自分の身をあえてどこかに置き去りにした時に起こる日常の時間。
今回のYOGAのプログラムには、苦行もあり平穏もハプニングもありハッピーもリラックスも繋がりもあった。自分と向き合うきっかけを提供するだけでなくいろんな時間を体験させてくれたこのイベントはとても贅沢で意義深い。
何より、震災以降、今も続く原発問題などにより、ともすると外側の情報に振り回され右往左往したり心配過多になったりで、結局前向きになれなかったりもする人が多い中、こうして自分と向き合い自分の呼吸をコントロールし高められる時間をもつことは重要である。
それぞれが、それぞれの役割を全うすることが今の日本には必要だから。でないと、0から前に向かうしかない被災地の人たちに対し失礼であり、受け入れる状況を用意できないのだから迷惑がかかる。

YOGAは、
単なる現象ではなくよりよく生きるためのツールであり知恵である。
4月23日からはじまった東京ミッドタウンでのPARK YOGA。
このYOGA aid challenge 2011が始まる前までに参加者から集まった復興のための義援金、約230万円。
今後も毎年、六本木界隈にいい気が流れますように。





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