BEACH_in_HAYAMA

[OCEAN]、[MOUNTAIN]、[STUDIO]- 自然を体感できる独自のプログラム –

BEACH葉山 アウトドアフィットネスクラブ®

ーどのようなプログラムでスタートしたのですか?ー

最初の段階から「オーシャン」「マウンテン」「スタジオ」の横軸をつくりました。
総合フィットネスだったら、「プール」「スタジオA」「スタジオB」みたいになってますよね。
それを、ここ葉山ならではの自然環境を堪能できるプログラムにしたわけです。

BEACH葉山 アウトドアフィットネスクラブ®

すべてのプログラムにいえるのは、とにかく 2時間というキーワードです。
ライト&ファーストっていうコンセプトでやっているんですけど、例えばサーフィンだったらボード抱えればすぐ波に乗れる。シューズ履けばトレイルランがいける、ノルディックウオーキング行けるとか、パドルを持てば海に出れるとか、そういうことです。
セイリングみたいに、全部ロープチェックして、スキューバみたいに全部機材をチェックして半日がかり一日がかりっていうのは、今のところ入れていません。

BEACHは日常圏を提案しているので、1日の中で2時間。どんなに家庭が忙しくても日曜日の朝2時間はありますよね。仕事の前に2時間だったら、僕も会社員時代にとれましたよ、早く起きれば。
でクラブは朝7時からOPENしいるので、レンタルして一人で海に出ることもできます。
日常圏を外さないっていうのは強いコンセプトです。日常の中に入って継続してくれれば、健康になる、体脂肪が落ちて行く、血圧も安定する、という好循環がうまれます。

身近な公園、身近な自然、海、山で気軽にやりたかったんですよ。

BEACH葉山 アウトドアフィットネスクラブ®


BEACHでは、「MOUNTAIN」「OCEAN」「STUDIO」と3つのカテゴリに多種多様なプログラムが用意されている。通常のプログラムの他、慣れてきたら会員が手ぶらで来ても、サーフボードやパドリングボードを自由にレンタル利用できる。(一部の会員種別によっては有料)。季節や天候、体調によって、豊富なプログラムの中から自由にチョイスできるのが魅力である。


ーこれまで、どのような点で苦労されましたか?ー

安全管理は徹底して行っています。そしてカヤックショップ、サーフショップでも良かったのかもしれないのですが、僕は、どうしても日常の中にある空間をつくりたかったし健康に貢献できる内容にしたかった。カヌーやってるうちに、心身のコンディションが快調になるとか。MEDICALについては、あまり前面には出していませんが、メインコンセプトの地下一階には確実にあります。それがやりたかった。
だから、アウトドアのガイドだけじゃダメなんですよね。会員さんのコンディションのところも話せないといけないし、逆にフィットネスインストラクターもガイドの知識がないとダメです。山の変化、海の変化とか、体のマネジメントとか、その中間なんです。スタッフを育てるのが今でも少しだけ苦労していますね。
会員の方は、最初プログラム予約をして来てもらうんですが、そこが最終目標じゃないわけです。
このクラブにいる(帰属意識)意味、そこの気持ちよさというのをつくっていきたいと思っています。

BEACH葉山 アウトドアフィットネスクラブ®


日常に、こんな美しい時間と空間はありますか?